武術も車も皿洗いも、出口が見えないと不安である!!

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知らない道を車で走るときはなかなかスピードを出せませんよね? 通い慣れた道を前の車がトロトロ走っていてよく見ると他府県ナンバーだったりするアレですね。

これと同じように皿洗いで洗い上がりを水切りにおいていてもスペースがなくなると知らないうちに洗うスピードが落ちます。その食器が最終的にどこに収納するかがわからないと効率よく作業できないのです。

つまり、入り口(はじまり)と出口(終わり)がみえないと人は次の行動が決められず、不安になり、スピードが落ちるのです。

武術、武道、護身術と一体何の関係があるのか? 武術でも車でも皿洗いでも人間の心理が深く関与していてその反映として行動が現れているのです!!

武術で相手が倒れにくいのは不安だからです。もし自分が倒れ方がわかっていたら、安心して転がれます。術者がそれを理解せずにやみくもに力一杯に倒そうとするとき、不安から相手の激しい抵抗を受けます。

ボクがいつもみなさんにお話ししている自然体武術、武道、護身術はー相手の心理状態と行動にたいして安心を与えることで誘導しましょうーという発想からきているのでーやっつけましょうーという気持ちとは発想、意識、行動が全く別物なんです。

同じ武術、武道、護身術と名乗っていても発想の違いは技法が全然違うものになるうえ、その先の人生をも変えていきます。どちらを選ぶかは自由なんです。

みなさんも自分自身がどうすれば、気持ち良く、安心を感じて素直に倒れられるかを実際にやってみてください。己がわかれば相手がわかる 相手がわかれば合わせることができる。武術、人間関係の基本のきですね!!

 

 

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