武器で自分自身を整える?

投稿日:

今年も自然体であること、自然体で動くこと。武術、武道、護身術に限らず日常生活においても変わらず自然体であることの重要性と効果をお伝えしてきました。2016年は武器についてあまりお稽古しませんでしたので少しお話しておきましょう!!

武器は【人の身体構造と機能の延長線上に発生した相手を制する道具】なんですね!!

これについては多くの方が理解されているとおもいますが、武器にはもう1つあまり知られてない役目があります。

それは【武器には自分を整える役目】があるということです!!

身体の延長線上にあるので武器の動き、効果を決めるのは使う人の体調次第なのです。同じ武器を交代で使っても上手、下手が出てくるのです。逆にいうと武器の動き、効果が最大限発揮されるような姿勢、身体使いができることが健康で自然体になる! つまり自分自身を整えることにつながるのです。

武器のお稽古を通して、自然体になり、自然体から武器に中心の力を伝える!DSC01838

↑写真のようにダブルスティックを例にして具体的に説明してみましょう。

1腕で振るとすぐ疲れる

2握りしめると疲れる&効果的に使えない

3姿勢が崩れるとスティックが自分に目がけて襲ってくる(悲惨ですね)

4左右がアンバランスになる

これらの状態からダブルスティックを上手に使えるようお稽古していくと

頭から爪先まで全身リラックスして自然体になる

1体幹部で振るので長時間でも平気

2スティックを手に引っ掛けるので自由自在にコントロールできる

3身体を中心として機能的にスティックが巡回して守ってくれる

4自然体になると左右差が無くなり、中心力がつかえる

実際にお稽古してみると自分の身体の状態がすぐわかります。そこから修正ポイントがみえてきます

部分疲労がでる(肩、腰、足など)場合はリラックスして動けていないということ

自分目がけてスティックが襲いかかる場合は姿勢が崩れているということ

みなさんも自分自身を整えるために武器を役立ててみてください(武道具屋さんで売ってます)

ちなみにボクは京都の東山堂さんで購入しました。

相手を制する前に自分を制するわけですね!

それではここらへんで失礼!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です